WEB制作の現場では、画像を制作するデザイナーさんがいます。
その画像も色々種類があって、ホームページ制作に使用する全体デザイン画像や、アイキャッチ画像、広告に使用するバナー画像など様々です。
例えばブログのアイキャッチに使う画像とか、Noteのアイキャッチなど、デザイナーさんに頼めばとても良いものが出来上がりますが、頭でイメージしたそのままが出来てくるとは限りません。
もちろん時間もかかりますし、お金もかかります。
そんな時、サクッと自分で作れたら・・・そんなのを叶えてくれるツールがあるのです。Canvaというツールです。
Canva

CanvaはWebブラウザがあれば使えるサービス。そして無料!
上記画像を見ていただければ分かる通り、様々な画像制作が行えます。デザイナーがデザインしたテンプレートが沢山用意されているので、デザインセンスのない人でも、かなり簡単に、それなりのモノが作れちゃいます。
様々なパーツが用意されていたりして、とても無料とは思えない充実っぷり。
ただ、Proプランがありまして、こちらに契約すれば、背景リムーバーや、より多くの素材やフォントが使えるなど、とても魅力的です。年間契約で1,000円/月程度で使用できるのも大分魅力的。
弊社でもWebメディアのキャッチ画像制作などで使わせていただいております。
Adobeだって負けていなかった。
つい先日知ったのですが、クリエイター御用達のソフトウェアを多く販売しているAdobe社も負けていませんでした。
その名もAdobe CCX(Adobe Creative Cloud Express)。
https://www.adobe.com/jp/express/


こちらも、Webブラウザがあれば使えるというもの。そして、Adobeのあの有名ソフトPhotoShopの遺伝子を受け継いだのか、とても画像処理が得意。
ほとんどCanva。Adobe版Canvaと言っても良さそうです。
ただ、Canvaが先行していたのか分かりませんが、Canvaの方がややテンプレートの質がよかったり、操作もしやすい印象です。
こちらも基本的には無料。そしてプロプランも用意されていて、こちらも1,000円/程度。ほとんど同じ。
これからお世話になりそうな予感がしています。
まとめ
CanvaもAdobeCCXもWebブラウザさえあれば、無料で始められるので、使ったことない人は使ってみてほしいです。
本当に簡単操作でそれなりのモノができちゃいますよ!
これまで画像編集ソフトって、結構高くて、学習コストもばかにならない感じがありましたが、今はそんな事はありません。どんどん便利になっていきますねぇ。